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A. |
貯水槽と処理層に分ける為です。
一つのタンクで処理を進めている間に、もう一方のタンクで廃水を貯水していきます。
交互にタンクを使うことによって安定した廃水処理を行うことが可能になります。 |
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A. |
工場から出る一日の廃水の量によってタンクの大きさは決められます。
一般的にオフセット印刷機菊全4色機が5台使用されている工場で
500L(リットル)ツインタンクが採用されます。
しかしコーター付きの機械など廃水の内容や総量が変わればタンクの大きさも異なってきます。 |
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Q. |
脱水槽から出た固形の廃棄物はどうやって処理したらいいですか? |
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A. |
産業廃棄物としてお取扱い下さい。
圧搾された固形で体積も小さくなっている為、取り扱いに困りません。 |
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A. |
タンクにはFRPを採用しているので錆や腐食の心配はありません。
耐久性は半永久的といっても過言ではないほど丈夫で、20年以上
使用されているお客様もおられます。 |
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A. |
500Lタンクで処理する場合
水性ニス+H液=\500/回、1ヵ月約10,000.
刷版現像液+H液=\1,000/回、1ヵ月約\20,000.〜\25,000.
上記コストは目安です。廃水の成分によってコストは変化します。
事前に廃水の成分をチェックすることで、お客様にとって経済的な
処理が行えるシステムを設計、提案致します。 |
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A. |
五右衛門のみの処理なら薬品注入から薬品反応が終わるまで2時間、
沈殿〜脱水が3時間。
合計およそ5時間と考えて下さい。
そのうち人による作業が必要なのは薬品注入時の30分〜40分の間のみです。 |
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A. |
いいえ、お客様のお好みで自由に選んで頂けます。 |
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Q. |
五右衛門のみで処理できる廃水と回転児雷也を付け加えなくては
ならない廃水の違いは? |
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A. |
一日の廃水総量から回転児雷也の付加を検討します。
一日の廃水量が50tを超える場合、回転児雷也を付加する事をお薦めします。
しかし廃水量の規制は地方自治体によって基準が異なります。
例えば埼玉県では20t、静岡県浜松市15t、大阪府30tです。 |
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Q. |
故障した場合、地方でもメンテナンスは受けられる? |
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A. |
故障はほとんどありません。これまでゴミ詰まりなどでダイアフラムポンプが
停止した事が稀にありましたが、簡単な掃除ですぐに復旧出来ました。
薬品や部品は常に在庫があります。 |
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